撮影日時:2009年1月31日土曜日 12:35 エル10才(闘病2年目)
6年前の今日、1月31日に撮った写真だ。
最初の手術から1年足らずでまさかの鼠蹊部リンパ節転移。
エルは2回目の手術を受けた。それが1月29日。
写真はその2日後。面会に行った時の様子。
待合い室の一角にブランケットを敷き午前中ずっとエルの傍にいた。
受付の子が「ここだけピクニック気分ですね」と笑う。
僕は左手でエルをなでながら右手で撮影。
エルは「まだ帰れないの?」と僕に目で訴えている。
午後また輸液をして夕方やっと退院ということになった。
僕はこの後一旦家に帰り浮き浮きした気持ちでエルの寝床を整える。
陽が傾き出した頃、海岸通を飛ばしエルを迎えに行った。
6 件のコメント:
可愛い~❤
ミルキーな感じのとろけるような可愛さです。
とても闘病中だとは思えないほど美しいエルちゃんにいつも見惚れてしまいます。
それは、イエロードッグさんの温かい愛情から生まれたものだと感じています。
お父さんを見つめるこの頼り切った瞳に見つめられるとたまりませんよね。
こんな可愛い子と巡り合えたイエロードッグさんが羨ましいほどですが、
イエロードッグさんと出会えたエルちゃんも相思相愛って感じでしたね。
>Mary Ppmさん
>ミルキーな感じのとろけるような可愛さ
ありがとうございます。うまい表現ですね〜♪
本当にそんな感じです。
>闘病中だとは思えないほど美しいエルちゃんにいつも見惚れて
しまいます。
ありがとうございます。
いつも「何才ですか?」と訊かれて歳を言うとびっくりされ、
腫瘍だと言うとさらにびっくりされ「ぜんぜんそんなふうには
見えないですよ」と言われました。
>お父さんを見つめるこの頼り切った瞳に見つめられるとたまり
ませんよね。
はい。たまらないです(笑)
いつでもどこでもまっすぐ僕を見つめてました。
他の人に「かわいい」と撫でられたり話しかけられてもそう。
「お父さんしか見てないのねー」と笑われました。
>イエロードッグさんと出会えたエルちゃんも相思相愛って感じ
でしたね。
この写真もそうですが、いつも「二人の世界」でした。
誰も入って来れないような。
多頭飼いだとまた違うんでしょうね。
ちいたろう君とは相思相愛?
連投になりますが明日は退院後のエルの写真をアップします。
表情の違いを見てやってください。
オペ受けて2日目のお顔なんですね。しっかりしたまなざしです。
わんこは痛みをなかなか表情に出さないっていうけれど・・可愛い表情。
イエロードッグさんのほうを見て話しかけていますね。
私のわんこ友が、ラブは8歳になると人になります、と言ってますが
このエルちゃんの顔を見てると本当にそう思えます。
ミルキー♪ほんとね!
>ナオさん
術後は鎮痛剤と抗生剤、栄養剤の点滴くらいです。
大きな傷跡で人間だったら痛みで眠れないくらいでしょう。
エルは手術より大好きな家に帰れないことの方が辛ったようです。
一年前の最初の手術で懲りたんでしょうね。
帰りたい、帰りたい、と一生懸命に目で訴えてました。
後で6年前の2月1日(写真の翌日)、退院後の様子をアップします。
ほとんどの犬をかわいいと思いますがレトリバーの魅力は格別です。
動き、仕草、目線、やること全てがかわいくて悶絶しそう(笑)
人間以上に気持ちが通じ合い信頼し合えるパートナーでした。
あ、今日はエルの誕生日なんですよ!
生きてたらカンナちゃんと同じ16才だったんですね。
ひたむきな瞳、レトリバーらしい表情、たまらなく可愛い☆
退院時の浮き立つ気持ち、わかるな~。
病院で痛くて寂しい思いをさせてしまったという気持ちが
あるので、お迎えは一刻も早くと気がせいてしまいます。
エルちゃんお誕生日おめでとう♪
>Sayokoさん
ですよね〜。
退院日は、エルが帰って来る♪エルが帰って来る♪とワクワクでした。
快適にして迎えてあげようとエルの身の回りのもの、ブランケット
を洗濯して部屋も掃除してから病院に向かいました。
面会も朝の開院時間に行って、午前中ずーっとエルの傍にいさせて
もらったり。
そんなことがとても懐かしいです。
自分の誕生日は忘れていますがエル記念日は絶対忘れません(笑)
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