2015年4月25日土曜日

最後のお花見。

撮影日時:2012年4月16日月曜日 18:15 エル13才(闘病5年目)




(夕方でカメラを持っていなかったため i Phoneで撮影)


この頃、既にエルは足が動かなくなりびっこを引き歩くのがやっとだった。
それなのに「どうしても行く」と橋を渡って桜の遊歩道までがんばった。

僕を喜ばせたかったのだろう。一ヶ月後、エルは自力で歩けなくなる。
そして、これがエルと一緒に見た最後の桜になった。


翌年の春はエルは寝たきりで僕はずっとエルの傍にいた。

桜の季節が終わる頃、玄関のドアの前に桜の花びらが一枚落ちていた。
神様からのささやかなプレゼントだったのかもしれない。

2 件のコメント:

Mary Ppm さんのコメント...

この最後のお花見の写真も印象に残っています。
やっと立っている感じが足の開き具合などから分かります。
ジャズが頑張って小学校の坂下まで歩いて、
やぐるま草の前で撮った写真の頃と似ています。
いつも、エルちゃんの少し後を同じような経過をたどりながら、
ジャズもだんだんと歩けなくなっていましたからね。

つまづきながらも、ニコニコしながら、歩けたこと、道端でクンクンできたこと、
そんなささやかなことが喜びでしたね。
ちょうど、今頃でしたね。

イエロードッグ さんのコメント...

>Mary Ppmさん

後ろ足がおぼつかない感じが分りますよね。
ジャズちゃんの方が早い時期から歩くのに支障が出てましたが、
(よく今日は300m歩きましたとか日記に書かれてましたよね)
そこからの頑張りがすごかったです。
エルはこの一ヶ月後に立ち上がろうとして前足を捻挫してから
一気に歩けなくなって行きました。
ハーネスで持ち上げるように歩かせるのはしんどかったです。
いろいろお互いに工夫しましたよね。

そんな状態でも一緒に歩けたのは素晴らしいことだったんだ、
とエルが寝たきりになって悟りました。
エルと歩いた日々。
Mary Ppmさんがジャズちゃんと歩いた日々。
かけがえのない時間でした。懐かしいです。