腫瘍と5年4ヶ月も闘い14歳半で旅立って行ったエルの記録。写真の一枚一枚に思い出がいっぱい。一枚の写真から改めて思うことも多い。今はすべてが懐かしく愛おしいです。(ブログのタイトルは斉藤和義さんが「幸福な朝食、退屈な夕食」で歌っている一節です)
不安そうなお顔。私も何度か見てきました。その痛みを代わってやれるものなら・・という気持ち、痛くしてほんとにごめんね・・と。これから何をされるのか、目覚めたら、こんな傷ができていることを全く知らずにいる子。イエロードッグさんはしっかり守ってこられました。そして、よくがんばってくれましたね。エルちゃん。このオペはやってよかったですよね。あんなに大きなものがあったなんて、本当に驚きました。
>ナオさん術前に毛を刈って肩の腫瘍の全体が露わになった時、改めてその大きさに愕然としました。術後の縫合跡を見てその大きさにまた驚きました。一体、何針縫ったんでしょう。手術すべきかどうかギリギリまで悩んだんです。エルは既に13歳9か月。脳転移して寝たきりのエルに手術は大きな負担じゃないか。延命を望むのは飼い主のエゴじゃないか。術後の合併症は?転移を促すのでは?内機能の悪化は?。。。と。エルはよく乗り切ってくれました。先生の腕もさすが!です。担がかからないよう最小限の時間で手術してくれました。2か月後からエルの症状は悪化。エルにはかえって苦しい思いをさせたかもしれません。それでもやっぱり生きて欲しかった。術後7か月半の命でしたが最後の貴重な時間です。
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2 件のコメント:
不安そうなお顔。私も何度か見てきました。
その痛みを代わってやれるものなら・・という気持ち、痛くしてほんとにごめんね・・と。
これから何をされるのか、
目覚めたら、こんな傷ができていることを全く知らずにいる子。
イエロードッグさんはしっかり守ってこられました。
そして、よくがんばってくれましたね。エルちゃん。
このオペはやってよかったですよね。
あんなに大きなものがあったなんて、本当に驚きました。
>ナオさん
術前に毛を刈って肩の腫瘍の全体が露わになった時、
改めてその大きさに愕然としました。
術後の縫合跡を見てその大きさにまた驚きました。
一体、何針縫ったんでしょう。
手術すべきかどうかギリギリまで悩んだんです。
エルは既に13歳9か月。
脳転移して寝たきりのエルに手術は大きな負担じゃないか。
延命を望むのは飼い主のエゴじゃないか。
術後の合併症は?転移を促すのでは?内機能の悪化は?
。。。と。
エルはよく乗り切ってくれました。
先生の腕もさすが!です。
担がかからないよう最小限の時間で手術してくれました。
2か月後からエルの症状は悪化。
エルにはかえって苦しい思いをさせたかもしれません。
それでもやっぱり生きて欲しかった。
術後7か月半の命でしたが最後の貴重な時間です。
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