撮影日時:2008年3月22日土曜日 12:22 エル8才(最初の手術後)
最初の手術が無事終わってエルもとても元気そうだった。
が、ピロキシカムという薬(消炎鎮痛剤(NSAIDs)だが腫瘍を小さくする
効果がある)の副作用で消化管から大量出血。緊急輸血という事態に。
3頭の大型犬に供血してもらい、3日間輸血を受けた。
写真はやっと「もう大丈夫」と先生のお許しが出て帰宅するところ。
7年前の今日だ。
後で安心し切って眠るエルを運転席から撮った。
リアウィンドウから差し込む光がエルを浮かび上がらせている。
2 件のコメント:
イエロードッグさんと離れ離れ、おまけに大変な処置をしたあとの
疲れ切った様子、でも、大好きなお父さんのいる車の所定の位置で
本当に安心しきって休んでいるんでしょうね。
エルちゃんの指定席があったように、うちでも、葉月が助手席、
ジャズは、リアシートと決まっていましたが、それは、葉月が決めたものでした。
ジャズも、たまには助手席に来たくて、葉月のすきを狙って助手席を
仕留めたときは、葉月がジャズのお尻に乗りかかったように座っても
ゆずりませんでしたよ(笑)
>Mary Ppmさん
「かなり危険な状態です」と言われました。
最初は病院のドナー犬から血をもらいましたがそれでも改善せず。
他に供血してくれる大型犬を探さなくてはならず焦りました。
人づてにグレートデンとピレを連れて駆けつけてくださった方がいて
その子たちから血を分けてもらいようやくスコアが戻りました。
最初の手術で二日間も入院して家に帰れなかったのが堪えたようで、
処置室の窓から僕を見つめ「エル、家に帰りたい」と一生懸命言って
ました。
エルを預けてからも帰るに帰れなくて病院の前で佇んでいたものです。
Mary Ppmさんの愛車も犬たちの指定席があったのですね。
葉月ちゃんが助手席に誇らしげにニコニコしながら前を見たり、
運転してるMary Ppmさんを見たり、ふりかえって後のジャズちゃん
を見ている姿を想像して微笑ましくなりました。
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