ラベル 辻堂犬猫病院 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 辻堂犬猫病院 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年6月4日火曜日

エルの感触。

撮影日時:2002年10月 エル3才



エルの夢を見た。

エルは水入れからシャグシャグと音を立てて水を飲んでいる。
それから僕に背中をぴったりくっつけて臥せした。

エルの体重と体温と毛並みと息づかいを感じる。
至福の時間だ。
目が覚めてからもその余韻が残っていた。



日記に合う写真をとエルが若い頃のライブラリーを探してみた。
未使用の写真がいっぱいあり、懐かしく思う。

今日は6月4日。
11年前の6月4日。最後にエルを辻堂犬猫病院に連れて行った日だ。
血液検査のスコアは壊滅状態で新たな転移も発覚した。
貧血もひどい。
これからどうするか、先生と話し合った。
その3日後、不注意からエルの大腿骨骨折を招いてしまう。
エルの症状は悪化。6月29日に旅立った。

紫陽花の季節は切なく、心がざわつく。それでも懐かしい。

2023年8月13日日曜日

無言の抗議。

撮影日時:2009年3月6日 金曜日 11:58 エル10才(闘病2年目)



2回目の手術後、全身の転移を抑えるため抗がん剤治療を開始。
エリスロマイシンという前回より強い抗がん剤だ。
先生が「いい薬」と言うように、これが延命につながった。

辻堂犬猫病院の個室で時間をかけ点滴投与。 
エルは飽きてしまった。
早く家に帰りたい、と正面から目で訴えている。

(この写真は加工写真で何度か使った。これがオリジナル)

2023年2月13日月曜日

2回目の手術を控えて。

撮影日時:2009年1月26日 月曜日 13:05 エル9才(闘病1年目)



辻堂犬猫病院で病理検査を行い、鼠蹊部への転移が判明。
手術は1月29日に決まった。


窓の外、枯れ木となったレンギョウが真冬を感じさせる。
部屋の中は温かいのだろう。

エルは安心しきって寝ている。
3日後に2回目の手術を受けるとは知らず。。。

2022年11月15日火曜日

3回目の大手術を終えて。

撮影日時:2012年11月15日 木曜日 18:12 エル13才(闘病5年目)



10年前の今日の写真。

肩の転移巣が大きくなり出血を繰り返すので手術を決断。
全身に転移してること、13歳半と高齢であること、意識障害の後
寝たきりであることから、手術は危険な賭けだった。

手術日はこの季節にしては暖かく陽射しもある日だった。
辻堂犬猫病院は木曜日の午後を休診で手術に充てていた。
1Fの待合室で僕はずっと待機していた。
かなり時間がかかったようだが、18時過ぎにやっと呼ばれた。

エルは猫の柄のタオルをかけられ横たわっていた。
まだ麻酔から覚めない。
先生がタオルを取ると肩に大きな手術跡が残っていた。
30針はある。その壮絶さに絶句してしまった。

よく手術を乗り切ってくれた。先生にもエルにも感謝。


先日、僕は足の腫瘍を切除する手術をした。
たかが7針で、エルの手術跡から比べたら大したことない。
でもギョッとする。糸がチクチクする。傷跡も痛い。
エルは大変な思いをしたんだな(しかも3回も)と思った。

2022年8月13日土曜日

久しぶりの定期検診。

撮影日時:2012年7月12日 木曜日 12:58 エル13才(闘病5年目)



辻堂犬猫病院の待合室。
混んでるのでマガジンラックの前にタオルを敷いて特別席を作る。

もう自力で歩けないし体力も落ちてるの通院も少なくした。
この日は血液検査。
肩の転移巣が大きな塊になってきたので手術か否か悩んでいた。

2022年3月28日月曜日

おかげさまで2年のご挨拶(エルママと)

撮影日時:2010年3月5日 金曜日 19:41   エル11才(闘病3年目)



最初の手術からちょうど2年。
この日は3人で辻堂犬猫病院にお礼に行った。

以前、エルと僕のショットをアップした。
https://elle-medley.blogspot.com/2016/03/2.html

今度はエルママとの2ショット。

エルはこの後もがんばって、2年どころか5年4ヶ月も延命できた。


夢。

今使っているセージ色の陶器の深皿。
コンデンスミルクかオートミールのような白い食べ物を入れる。
今日からこれで食べるんだよ、とテーブルの下に差し出す。
エルがすっ飛んで来てすごい勢いで平らげた。


2022年3月25日金曜日

転移の所見なし。

撮影日時:2010年2月25日 木曜日 11:31  エル11才(闘病3年目)



辻堂犬猫病院の前で。定期的な血液検査とレントゲン。
毎回、結果が出るまで不安だった。この日も転移の所見なし。

3つ目の抗がん剤カルボプラチンの副作用で慢性腎不全に。
抗がん剤治療はやめて、腎不全の治療に切り替えていた。


夢。

散歩中にグレートデンのような大きな犬と出遭う。
びびるかと思ったらエルははしゃいでその子に突っ込みを入れる。
大きな犬は穏やかな子で嬉しそうな顔でエルを見ていた。

2022年3月10日木曜日

エリスロマイシンの投与開始。

撮影日時:2009年2月13日 金曜日 10:36   エル10才(闘病2年目)



2回目の手術後、間をおかず抗がん剤治療を開始。
(放射線より全身の転移を抑えるため)

エリスロマイシンという前回より強い抗がん剤。
辻堂犬猫病院の個室で時間をかけて点滴で投与している。 

赤いブランケットは家から持参。
少しでも温かくて快適な方がいいかなと思って。

2021年10月30日土曜日

リング。



この間ハリウッド版の映画「リング」を見た。
オリジナルの怖さはないけど、それなりに楽しめた。
ナオミ・ワッツは好きだし。

中田秀夫の「リング」が公開されたのは1998年。
呪いのビデオテープを見るとTVから貞子が這い出て来て・・・
という怖い内容である。

僕はTVで放送したのを見た。2003年の初め。雪が降る寒い日だ。
エルも側にいた。
そのシーンをエルママに見せようとしたらエルが吠えて阻止した。
まるで「そのビデオを見ちゃいけない!」と言ってるように。

TVからこんなかわいい子が出て来たらウェルカムだけどね(^^v)


(写真はphotofuninaで加工)
撮影日時:2009年3月6日 金曜日 11:58 エル10才(闘病2年目)
辻堂犬猫病院で抗がん剤治療中の写真。
早く帰りたい〜とエルは目で訴えている。

2021年8月27日金曜日

診察を終えて。

撮影日時:2012年7月23日 月曜日 エル13才(闘病5年目)



辻堂犬猫病院で診察を終え待合室に出てきたエルと僕。
闘病仲間の方が撮ってくれた。

エルは自力歩行が困難。ハーネスで持ち上げている。

2021年8月15日日曜日

ドッグベッド?いえ、体重計です。

撮影日時:2008年8月15日 金曜日 18:45 エル9才(闘病1年目)



辻堂犬猫病院で順番待ち。抗がん剤治療の日だ。
待合室だとごろーんと寝ちゃって通路の邪魔になるので、
廊下の奥の犬用体重計の上で待機中。

待ち時間が長いのでエルは飽きちゃったみたい。

2021年3月11日木曜日

10年前の大地震。辻堂犬猫病院の通院日だった。

撮影日時:2010年2月25日 木曜日 11:31 エル11才(闘病2年経過)



辻堂犬猫病院の前で。外で順番待ち。

抗がん剤(カルボプラチン)の副作用で慢性腎不全に。
腫瘍の治療から腎臓の保護に切り替えた頃。


この翌年2011年3月11日、10年前の今日。
あの大地震が起きた日も辻堂犬猫病院の通院日だった。

転移してなくてよかったね、とエルに話しかけ海岸通を走る。
帰宅してエルに昼ご飯を与えしばらくして激しい揺れが来た。
家が壊れるかもしれない。エルは怯えてガタガタ震えていた。
僕はエルの上に覆いかぶさるように抱きしめていた。

あれから10年。

2021年2月27日土曜日

パタゴニア。

撮影日時:2011年2月17日 木曜日 11:38 エル12才(闘病3年経過)



辻堂犬猫病院で。エルの待合指定席は犬用体重計の上。
病院の評判が広まり遠方からの患者さんも増え待ち時間も長くなった。

僕が着ているのはパタゴニアのDASパーカー。
3年前の最初の手術の時もこれを着てた。寒い日だったな。

この写真の1ヶ月半後、僕は激しい腹痛で救急で入院する。
その時もこれを着てた。

だから思い出がいっぱい。

オレンジ色はエルもよく似合ったっけ。

2021年1月27日水曜日

3度目の抗がん剤治療(2)

撮影日時:2009年9月25日 金曜日 14:58  エル10才(闘病2年目)



辻堂犬猫病院で抗がん剤カルボプラチンを投与中。
クルマの中で6時間かけて点滴。

アドリアマイシン5回投与の終了後、副作用で心毒性が出たため、
同じ系統のミトキサントロンで治療することは断念。

6月から3つ目の抗がん剤、カルボプラチンを投与することに。
プラチナ製剤は腎毒性が出やすい。
なので1/3の低容量を投与することになった。
それでもクレアチニン、BUNともに基準値を超えてしまった。
慢性腎不全。

抗がん剤治療はこの日が最後になった。

2021年1月21日木曜日

終わったよー♪

撮影日時:2010年1月13日 水曜日 エル11才(闘病3年目)



辻堂犬猫病院で。
治療を終え看護師さんに連れられ待ってる僕にまっしぐら。
終わったよー、エルがんばったよー。

嬉しそうに出てくる瞬間を撮りたいのだがタイミング分からない。

珍しく撮れた一枚だ。


夢。

崖の上でエルの背中に手を回し並んで座っている。
目の前には碧い湖、緑の森、澄んだ青空が広がっている。

これは生まれる前にエルと一緒に風景なのかな。

2020年1月25日土曜日

今、売れてます!

撮影日時:2009年3月6日金曜日 11:58 エル10才(闘病2年目)



書店で平置きされてる感じ。
エルの図鑑があったら、思わず手にとってしまいそう。

誰よりもエルのことは知り尽くしてるけどね。

2020年1月22日水曜日

こんな図鑑が読みたい!

撮影日時:2009年3月6日金曜日 11:58 エル10才(闘病2年目)



本棚に並んでるようにもできます。

2020年1月19日日曜日

小学館の図鑑NEOの新作。

撮影日時:2009年3月6日金曜日 11:57 エル10才(闘病2年目)



あまりにも可愛いので図鑑にしたい、と小学館からオファーが。。。

ウソです。

小学館の図鑑NEOメーカーで作ってみました。
https://neogenerator2020.com
2020年1月1日(水)~1月31日(金)24:00


写真は10年前、辻堂犬猫病院で抗がん剤治療中のエル。
題字の赤と青が写真にも入ってるのでいいかな、と思って。

2018年9月25日火曜日

3度目の抗がん剤治療。

撮影日時:2009年9月25日 金曜日 14:51  エル10才(闘病2年目)



9年前の今日の写真。

3つ目の抗がん剤、カルボプラチンをクルマの中で投与中。
何度も輸液してるため、血管が硬くなって針が入らないらしい。

バンデージが痛々しい。
でも笑顔でがんばってくれた。



エルが生き返る夢を見た。

なぜかエルの亡骸が電車の座席に横たわっている。
グミ状のビタミンEのようなソフトカプセルを数粒エルの口に入れる。

だんだんエルの体が温かさを取り戻してくる。
生き返った!

エル、すごいよ!これで15歳を超えるね!
夢の中では時間が5年前に遡っている。


エルは生き帰ったが立つことはできない。
僕はエルを抱き上げてクルマに乗せた。


エルを動物病院に連れて行く。
不思議なことに夢でよく登場するのは、5年間通った辻堂犬猫病院
ではなく、エルが若いころ通った獣医さんだ。

2018年6月7日木曜日

大腿骨骨折。

撮影日時:2013年6月7日金曜日 10:14 エル14才(闘病6年目)




通院の2日後、僕の不注意で最悪の事態を招いてしまった。 
大腿骨骨折である。

床ずれ防止のため2〜3時間ごとに(夜中も)寝返りを打たせていた。

大型犬を仰向けにしてひっくり返す方法は、胃捻転のリスクがある。
手足を折り畳んで伏せの状態にしてから反転させた方がいい。

しかしエルは手足が硬直して曲げられなかった。
そのため、ゆっくり仰向けにしてひっくり返す方法を取っていた。


毎日の介護もやることが多くなるとだんだん雑になる。
エルの後脚に水が溜まり重くなっていることに僕は気が回らなかった。

前脚と体を支え仰向けにした時、重くなった後脚が残り体がねじれた。

グキッ!と鈍い音がした。
しまった!やってしまった。大腿骨骨折には気をつけてたのに。

エルはギョッとしたような表情をしたが何も言わない。
その後も特に痛みを訴えていない。我慢強いのだ。


辻堂犬猫病院の堀先生に電話で相談をする。
「そうですか。。。やっちゃいましたか」と珍しく落胆した口調だ。

末期癌のエルに外科的処置は無理だ。
骨折部が自然に癒合することはないという。

神経や血管の損傷、筋肉の血行障害、筋肉や骨部の壊死が起こる。


血液凝固防止材、エリスロポエチン、輸液の器具を送ってもらって、
自宅でできるだけの対応をすることにした。