腫瘍と5年4ヶ月も闘い14歳半で旅立って行ったエルの記録。写真の一枚一枚に思い出がいっぱい。一枚の写真から改めて思うことも多い。今はすべてが懐かしく愛おしいです。(ブログのタイトルは斉藤和義さんが「幸福な朝食、退屈な夕食」で歌っている一節です)
2023年8月16日水曜日
2023年8月13日日曜日
無言の抗議。
撮影日時:2009年3月6日 金曜日 11:58 エル10才(闘病2年目)
2回目の手術後、全身の転移を抑えるため抗がん剤治療を開始。
エリスロマイシンという前回より強い抗がん剤だ。
先生が「いい薬」と言うように、これが延命につながった。
辻堂犬猫病院の個室で時間をかけ点滴投与。
エルは飽きてしまった。
早く家に帰りたい、と正面から目で訴えている。
(この写真は加工写真で何度か使った。これがオリジナル)
エリスロマイシンという前回より強い抗がん剤だ。
先生が「いい薬」と言うように、これが延命につながった。
辻堂犬猫病院の個室で時間をかけ点滴投与。
エルは飽きてしまった。
早く家に帰りたい、と正面から目で訴えている。
(この写真は加工写真で何度か使った。これがオリジナル)
2023年3月28日火曜日
2023年1月18日水曜日
元旦の海に願いを(7)
撮影日時:2009年1月1日 木曜日 15:50 エル9才(闘病1年目)
1月16日に辻堂犬猫病院に行くまで転移を知らなかった。
海を見せてあげたいと連れてきたけど。
体調が悪いエルにとってはしんどいだけだったのかな。
1月16日に辻堂犬猫病院に行くまで転移を知らなかった。
エルは2度目の手術を受けることになる。
2023年1月16日月曜日
元旦の海に願いを(6)
撮影日時:2009年1月1日 木曜日 15:45 エル9才(闘病1年目)
思えば1年前の正月も海に来たが、エルは元気がなかった。
そして2月下旬にやっと腫瘍に気づく。
患部が疼いたり、体全体が怠かったのだろう。
もっと早く発見できてれば、と悔やまれる。
今回はしこりが小さい段階で見つけたが、診断が間違っていた。
そして2月下旬にやっと腫瘍に気づく。
患部が疼いたり、体全体が怠かったのだろう。
もっと早く発見できてれば、と悔やまれる。
今回はしこりが小さい段階で見つけたが、診断が間違っていた。
2週間でしこりは何倍にも膨れ上がっていた。
2023年1月10日火曜日
元旦の海に願いを(4)
撮影日時:2009年1月1日 木曜日 15:39 エル9才(闘病1年目)
年末に日本動物高度医療センターで鼠蹊部にしこりが見つかる。
病理検査の結果は「腫瘍ではない」。
ホッとして帰路についた。
2週間後、辻堂犬猫病院での再検査で転移が判明するが、この
写真を撮った時点ではまだ知らない。
年末に日本動物高度医療センターで鼠蹊部にしこりが見つかる。
病理検査の結果は「腫瘍ではない」。
ホッとして帰路についた。
2週間後、辻堂犬猫病院での再検査で転移が判明するが、この
写真を撮った時点ではまだ知らない。
エルの元気がないのはそのせいだった。
2023年1月6日金曜日
元旦の海に願いを(2)
撮影日時:2009年1月1日 木曜日 15:39 エル9才(闘病1年目)
術後、放射線治療を4回。
念のためマイルドな抗がん剤(ブレオマイシン)を15回投与。
活性リンパ球療法も始めた。
できるだけのことはやったつもりだった。
念のためマイルドな抗がん剤(ブレオマイシン)を15回投与。
活性リンパ球療法も始めた。
できるだけのことはやったつもりだった。
下の方にゴールデンがいる。エルは興味なさそうだった。
2022年12月26日月曜日
2022年11月15日火曜日
3回目の大手術を終えて。
撮影日時:2012年11月15日 木曜日 18:12 エル13才(闘病5年目)
10年前の今日の写真。
肩の転移巣が大きくなり出血を繰り返すので手術を決断。
全身に転移してること、13歳半と高齢であること、意識障害の後
寝たきりであることから、手術は危険な賭けだった。
手術日はこの季節にしては暖かく陽射しもある日だった。
辻堂犬猫病院は木曜日の午後を休診で手術に充てていた。
1Fの待合室で僕はずっと待機していた。
かなり時間がかかったようだが、18時過ぎにやっと呼ばれた。
エルは猫の柄のタオルをかけられ横たわっていた。
まだ麻酔から覚めない。
先生がタオルを取ると肩に大きな手術跡が残っていた。
30針はある。その壮絶さに絶句してしまった。
よく手術を乗り切ってくれた。先生にもエルにも感謝。
先日、僕は足の腫瘍を切除する手術をした。
たかが7針で、エルの手術跡から比べたら大したことない。
でもギョッとする。糸がチクチクする。傷跡も痛い。
10年前の今日の写真。
肩の転移巣が大きくなり出血を繰り返すので手術を決断。
全身に転移してること、13歳半と高齢であること、意識障害の後
寝たきりであることから、手術は危険な賭けだった。
手術日はこの季節にしては暖かく陽射しもある日だった。
辻堂犬猫病院は木曜日の午後を休診で手術に充てていた。
1Fの待合室で僕はずっと待機していた。
かなり時間がかかったようだが、18時過ぎにやっと呼ばれた。
エルは猫の柄のタオルをかけられ横たわっていた。
まだ麻酔から覚めない。
先生がタオルを取ると肩に大きな手術跡が残っていた。
30針はある。その壮絶さに絶句してしまった。
よく手術を乗り切ってくれた。先生にもエルにも感謝。
先日、僕は足の腫瘍を切除する手術をした。
たかが7針で、エルの手術跡から比べたら大したことない。
でもギョッとする。糸がチクチクする。傷跡も痛い。
エルは大変な思いをしたんだな(しかも3回も)と思った。
2022年8月13日土曜日
久しぶりの定期検診。
撮影日時:2012年7月12日 木曜日 12:58 エル13才(闘病5年目)
辻堂犬猫病院の待合室。
混んでるのでマガジンラックの前にタオルを敷いて特別席を作る。
もう自力で歩けないし体力も落ちてるの通院も少なくした。
この日は血液検査。
辻堂犬猫病院の待合室。
混んでるのでマガジンラックの前にタオルを敷いて特別席を作る。
もう自力で歩けないし体力も落ちてるの通院も少なくした。
この日は血液検査。
肩の転移巣が大きな塊になってきたので手術か否か悩んでいた。
2022年3月28日月曜日
おかげさまで2年のご挨拶(エルママと)
撮影日時:2010年3月5日 金曜日 19:41 エル11才(闘病3年目)
最初の手術からちょうど2年。
この日は3人で辻堂犬猫病院にお礼に行った。
以前、エルと僕のショットをアップした。
https://elle-medley.blogspot.com/2016/03/2.html
今度はエルママとの2ショット。
エルはこの後もがんばって、2年どころか5年4ヶ月も延命できた。
夢。
今使っているセージ色の陶器の深皿。
コンデンスミルクかオートミールのような白い食べ物を入れる。
今日からこれで食べるんだよ、とテーブルの下に差し出す。
最初の手術からちょうど2年。
この日は3人で辻堂犬猫病院にお礼に行った。
以前、エルと僕のショットをアップした。
https://elle-medley.blogspot.com/2016/03/2.html
今度はエルママとの2ショット。
エルはこの後もがんばって、2年どころか5年4ヶ月も延命できた。
夢。
今使っているセージ色の陶器の深皿。
コンデンスミルクかオートミールのような白い食べ物を入れる。
今日からこれで食べるんだよ、とテーブルの下に差し出す。
エルがすっ飛んで来てすごい勢いで平らげた。
2022年3月25日金曜日
転移の所見なし。
撮影日時:2010年2月25日 木曜日 11:31 エル11才(闘病3年目)
辻堂犬猫病院の前で。定期的な血液検査とレントゲン。
毎回、結果が出るまで不安だった。この日も転移の所見なし。
3つ目の抗がん剤カルボプラチンの副作用で慢性腎不全に。
毎回、結果が出るまで不安だった。この日も転移の所見なし。
3つ目の抗がん剤カルボプラチンの副作用で慢性腎不全に。
抗がん剤治療はやめて、腎不全の治療に切り替えていた。
夢。
散歩中にグレートデンのような大きな犬と出遭う。
びびるかと思ったらエルははしゃいでその子に突っ込みを入れる。
大きな犬は穏やかな子で嬉しそうな顔でエルを見ていた。
2022年3月10日木曜日
エリスロマイシンの投与開始。
撮影日時:2009年2月13日 金曜日 10:36 エル10才(闘病2年目)
2回目の手術後、間をおかず抗がん剤治療を開始。
(放射線より全身の転移を抑えるため)
エリスロマイシンという前回より強い抗がん剤。
辻堂犬猫病院の個室で時間をかけて点滴で投与している。
赤いブランケットは家から持参。
2回目の手術後、間をおかず抗がん剤治療を開始。
(放射線より全身の転移を抑えるため)
エリスロマイシンという前回より強い抗がん剤。
辻堂犬猫病院の個室で時間をかけて点滴で投与している。
赤いブランケットは家から持参。
少しでも温かくて快適な方がいいかなと思って。
2021年12月4日土曜日
2021年10月30日土曜日
リング。
この間ハリウッド版の映画「リング」を見た。
オリジナルの怖さはないけど、それなりに楽しめた。
ナオミ・ワッツは好きだし。
中田秀夫の「リング」が公開されたのは1998年。
呪いのビデオテープを見るとTVから貞子が這い出て来て・・・
という怖い内容である。
という怖い内容である。
僕はTVで放送したのを見た。2003年の初め。雪が降る寒い日だ。
エルも側にいた。
そのシーンをエルママに見せようとしたらエルが吠えて阻止した。
まるで「そのビデオを見ちゃいけない!」と言ってるように。
TVからこんなかわいい子が出て来たらウェルカムだけどね(^^v)
(写真はphotofuninaで加工)
撮影日時:2009年3月6日 金曜日 11:58 エル10才(闘病2年目)
辻堂犬猫病院で抗がん剤治療中の写真。
早く帰りたい〜とエルは目で訴えている。
2021年8月27日金曜日
2021年8月15日日曜日
ドッグベッド?いえ、体重計です。
撮影日時:2008年8月15日 金曜日 18:45 エル9才(闘病1年目)
辻堂犬猫病院で順番待ち。抗がん剤治療の日だ。
待合室だとごろーんと寝ちゃって通路の邪魔になるので、
廊下の奥の犬用体重計の上で待機中。
辻堂犬猫病院で順番待ち。抗がん剤治療の日だ。
待合室だとごろーんと寝ちゃって通路の邪魔になるので、
廊下の奥の犬用体重計の上で待機中。
待ち時間が長いのでエルは飽きちゃったみたい。
2021年7月25日日曜日
希望の☆だった。
撮影日時: 2009年7月10日 金曜日 16:34 エル10才(闘病2年目)
日本動物高度医療センターの帰り。多摩川の河川敷で。
西陽が射している。
活性リンパ球療法は頼みの綱、蜘蛛の糸だった。
最近コロナのせいでよく耳にするようになったT細胞。
あれを採取。2週間培養して増強してまた体に戻すのだ。
腫瘍を抑制できてたのかどうかは分からない。
でも抗がん剤治療で叩かれた免疫力をアップしたのは確か。
二次感染を防ぐことができた。
それ以上にエルの頑張り力が大きい。
活性リンパ球療法3年半継続は最長記録。
悪性度の高い血管周皮種で5年半延命も奇跡だと言われた。
日本動物高度医療センターの帰り。多摩川の河川敷で。
西陽が射している。
活性リンパ球療法は頼みの綱、蜘蛛の糸だった。
最近コロナのせいでよく耳にするようになったT細胞。
あれを採取。2週間培養して増強してまた体に戻すのだ。
腫瘍を抑制できてたのかどうかは分からない。
でも抗がん剤治療で叩かれた免疫力をアップしたのは確か。
二次感染を防ぐことができた。
それ以上にエルの頑張り力が大きい。
活性リンパ球療法3年半継続は最長記録。
悪性度の高い血管周皮種で5年半延命も奇跡だと言われた。
エルは腫瘍と戦う犬たちの希望の⭐︎だった。
2021年3月11日木曜日
10年前の大地震。辻堂犬猫病院の通院日だった。
撮影日時:2010年2月25日 木曜日 11:31 エル11才(闘病2年経過)
この翌年2011年3月11日、10年前の今日。
あの大地震が起きた日も辻堂犬猫病院の通院日だった。
転移してなくてよかったね、とエルに話しかけ海岸通を走る。
帰宅してエルに昼ご飯を与えしばらくして激しい揺れが来た。
家が壊れるかもしれない。エルは怯えてガタガタ震えていた。
僕はエルの上に覆いかぶさるように抱きしめていた。
あれから10年。
2021年2月27日土曜日
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