2021年7月25日日曜日

希望の☆だった。

撮影日時: 2009年7月10日 金曜日 16:34 エル10才(闘病2年目)



日本動物高度医療センターの帰り。多摩川の河川敷で。
西陽が射している。

活性リンパ球療法は頼みの綱、蜘蛛の糸だった。

最近コロナのせいでよく耳にするようになったT細胞。
あれを採取。2週間培養して増強してまた体に戻すのだ。


腫瘍を抑制できてたのかどうかは分からない。
でも抗がん剤治療で叩かれた免疫力をアップしたのは確か。
二次感染を防ぐことができた。

それ以上にエルの頑張り力が大きい。
活性リンパ球療法3年半継続は最長記録。
悪性度の高い血管周皮種で5年半延命も奇跡だと言われた。
エルは腫瘍と戦う犬たちの希望の⭐︎だった。

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