2016年9月20日火曜日

医療機器。

撮影日時:2011年10月8日土曜日 15:55 エル12才(闘病4年目)




肺の免疫療法にもだいぶ慣れてきた。エルも僕たちも。


吸引の間に腰を温めて股関節形成不全の治療。

超音波ネブライザーも赤外線治療器も人間用。
エルのために買った。

4 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

エルちゃんには、労を惜しまず、あらゆる手当をしてあげていましたよね。
愛情を溢れんばかりに受けて、幸せな時間を過ごせたと思いますが、
何年もの闘病は可哀想でしたね。
でも、期待の応えてエルちゃんは、よく頑張ってくれました。

ネプライザーは、わんこ専用ですか?
お薬は、病院からいただいてネプライザーに入れてらしたのですか?
また、動かずにちょうどお鼻の位置に当たってますが、エルちゃんは、
きっと気持ちよかったのでしょうね。

私も喉や肺のためにネプラーザ―を使い始めたのですが、
生理食塩水を作って吸い込んでいます。
ただの生理食塩水ですから、今のところ、私の喉には、一向に良い兆しは見えないのですが、
もう少し続けみようかしら? と思っているところです。
超音波式のせいか、霧の勢いも弱いです。
コンプレッサー式の方がたくさんの霧が出そうな気がしますが、いかがでしたか?

Unknown さんのコメント...

あ、ネプラーザ―は、人間用なんですね(笑)

イエロードッグ さんのコメント...

>Mary Ppmさん

昨晩も二人で話していたんですが、エルはどんな状況もすぐに
受け入れて医療にも介護にも協力的でした。
本当に頭のいい子でした。

ネブライザーはオムロンの最上位機種で医療機関向けです。
10万円でした。
超音波式で液剤が50ml入るのはこの機種だけだったんです。

大阪の代替医療をやってる病院からIL2をリボゾームで固めた
座薬型のカプセルを冷凍で送ってもらっていました。
1回につき6万円くらいだったかな。
それをネブライザーでゆっくり溶かしながら噴霧化します。

最初は噴霧量と濃度の調節が分からなくて3時間かかりました。
エルも「動いちゃダメ」と言われながら鼻先に冷たい霧を吹き
かけられるわけですから嫌がりました。
だんだんコツがつかめてエルがお昼寝してる間にそーっとやる
ようになりました。

この治療で肺転移してから2年延命した子がいたので、藁にも
すがる思いで病院を紹介してもらいました。
効果はまったくなかったです。
エルに可哀想な思いをさせただけでした。
ゼオライト、慢性腎不全の輸液とともに僕の間違いの一つです。
良かれと思って必死だったんですけどね。

高価なネブライザーは最後の最後で役に立ちました。
エルが死ぬ二日前、緑色っぽい痰が口の中で溜まって辛そうだ
ったので、痰切りの噴霧液を病院からもらいました。
口腔内に絡み付いていたネバネバが溶けて、エルママが手で取
り除いてやったら、楽に成ったらしく嬉しそうな顔をしました。
エルの嬉しそうな顔を見たのはあれが最後だったな。
最後の時間の間違いだらけの対応の中で、僕がエルにしてあげ
られた最後の改善策でした。

イエロードッグ さんのコメント...

>Mary Ppmさん

動物病院でも人間用のを使ってます。
通常の使い方ならもっと小型の安価な機種で十分だと思います。
エルの治療は超音波式が条件だったんです。
今は二階で埃をかぶってます。
最近、肺炎を繰り返し息苦しいのでネブライザーで何か治療で
きればいいんですけどね。
僕も生理食塩水でやってみたことがあるけどむせました。
エルが嫌がったのも無理はありません。