腫瘍と5年4ヶ月も闘い14歳半で旅立って行ったエルの記録。写真の一枚一枚に思い出がいっぱい。一枚の写真から改めて思うことも多い。今はすべてが懐かしく愛おしいです。(ブログのタイトルは斉藤和義さんが「幸福な朝食、退屈な夕食」で歌っている一節です)
え、そうなんですか?エルちゃんがガルルなんて思えませんけどね。葉月もジャズもそれはなかったですが、手で取ろうと引っ張ったら、引っぱりあいっこになってました。エルちゃんの写真とイエロードッグさんのコメントで、思い出させることがたくさんあります。
>Mary Ppmさん犬格が変わっちゃう!という感じでした。手を出すと鼻に皺をよせて牙をむいてウ〜ガルルル。まるで猛獣みたい。一度奪おうとしたら手を噛んだんです。ガブッと。手加減はしてるんでしょうけど。驚いたし頭に来てエルをど突きました。それから首輪を掴んで玄関から放り出したんです。出て行け!と。エルは呆然として家の前に立ち尽くしていました。その場を動こうとしません。少し経ってから家に入れてやりました。きつく怒りすぎたので謝りましたが数時間エルは僕と目を合わせようとしませんでした。前の飼い主にネグレクトされ家を失ったエルにとって、この家は一番大切な終の住処だったんですね。それなのに可哀想なことをしてしまいました。エルと僕の絆が壊れたのはこの時だけです。その後もエルはガムを取り上げようとすると抵抗しました。でも分かったんです。いい子だね、もう終わりにしようね、またあげるからね、と言うとちょっと困った顔をしてから口から出しました。怒らずにやさしく言えばよかったんです。頭のいい子ですからね。
ビオカンたちもおやつガムを夢中で食べてた時期がありました。いつからか、食べなくなった。。歯の老化のせいだったのかな。ふたりとも、食べてる最中のものを取り上げても素直で目で追うだけでしたが、エルちゃんはガルルと言った時があったんですね。イエロードッグさんも、そしてエルちゃんもビックリしたことと思います。ひとつ前のチューリップとの写真、可愛い~!すっぽり突っ込んでしまうんですね。わかります。ところでタイトルと同じ歌があったのですか?
>ナオさんやっぱりみんなガムに夢中になるんですね。レトリバーは特にそうなのかな?まあ、もともと食い意地のはった犬種ですもんね(笑)そこがまたかわいいんですが。エルは最初の手術の後のピロキシカムという薬で消化管から出血して2日間輸血する事態になって膵炎も併発しました。その時以来、消化器サポートの処方食をやることになり、ガムは先生から止めるように言われたんです。大好物だったのに。ローハイドガム、最初は安い10本セットのを買ってましたが、中国製で硫酸なんとかで漂白してあるのを知り、それからは値段が高いオーガニックのを与えてました。他のおやつの時は聞き分けのがいいのにローハイドガムの時だけはもう性格が変わって猛獣になっちゃうんです。ウ〜ガルルルってすごい声でしたよ。「ガム」と言うと首をかしげてダッと飛び跳ねて催促してました。でも「我慢」と言っても「ガム」と勘違いして同じ反応(笑)あげると咥えたままダダダと部屋の端まで走って行きガリガリ。僕が近づくとさっと立ち上がって場所を変えます。放っておくと一本まるごと食べちゃいます。溶けたガムとよだれがドッグベッドにこびりついて洗濯しても取れませんけど、今ではいい記念です。チューリップのタイトルは赤い鳥の「赤い花、白い花」という曲。山本潤子さんはソロになってからも歌い続けてます。彼女の透明感ある綺麗な声、素直な歌い方がこの曲にぴったり。https://youtu.be/1dz0hxeTt5A改めて歌詞を見たら「赤い花つんで」なんですね。長年「赤い花、見つけた」だと思い込んでました。
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4 件のコメント:
え、そうなんですか?
エルちゃんがガルルなんて思えませんけどね。
葉月もジャズもそれはなかったですが、手で取ろうと引っ張ったら、
引っぱりあいっこになってました。
エルちゃんの写真とイエロードッグさんのコメントで、
思い出させることがたくさんあります。
>Mary Ppmさん
犬格が変わっちゃう!という感じでした。
手を出すと鼻に皺をよせて牙をむいてウ〜ガルルル。
まるで猛獣みたい。
一度奪おうとしたら手を噛んだんです。ガブッと。
手加減はしてるんでしょうけど。
驚いたし頭に来てエルをど突きました。
それから首輪を掴んで玄関から放り出したんです。
出て行け!と。
エルは呆然として家の前に立ち尽くしていました。
その場を動こうとしません。
少し経ってから家に入れてやりました。
きつく怒りすぎたので謝りましたが数時間エルは僕と目を
合わせようとしませんでした。
前の飼い主にネグレクトされ家を失ったエルにとって、
この家は一番大切な終の住処だったんですね。
それなのに可哀想なことをしてしまいました。
エルと僕の絆が壊れたのはこの時だけです。
その後もエルはガムを取り上げようとすると抵抗しました。
でも分かったんです。
いい子だね、もう終わりにしようね、またあげるからね、と
言うとちょっと困った顔をしてから口から出しました。
怒らずにやさしく言えばよかったんです。
頭のいい子ですからね。
ビオカンたちもおやつガムを夢中で食べてた時期がありました。
いつからか、食べなくなった。。歯の老化のせいだったのかな。
ふたりとも、食べてる最中のものを取り上げても素直で目で追うだけでしたが、エルちゃんはガルルと言った時があったんですね。
イエロードッグさんも、そしてエルちゃんもビックリしたことと思います。
ひとつ前のチューリップとの写真、可愛い~!すっぽり突っ込んでしまうんですね。わかります。ところでタイトルと同じ歌があったのですか?
>ナオさん
やっぱりみんなガムに夢中になるんですね。
レトリバーは特にそうなのかな?
まあ、もともと食い意地のはった犬種ですもんね(笑)
そこがまたかわいいんですが。
エルは最初の手術の後のピロキシカムという薬で消化管から出血
して2日間輸血する事態になって膵炎も併発しました。
その時以来、消化器サポートの処方食をやることになり、ガムは
先生から止めるように言われたんです。
大好物だったのに。
ローハイドガム、最初は安い10本セットのを買ってましたが、
中国製で硫酸なんとかで漂白してあるのを知り、それからは
値段が高いオーガニックのを与えてました。
他のおやつの時は聞き分けのがいいのにローハイドガムの時だけ
はもう性格が変わって猛獣になっちゃうんです。
ウ〜ガルルルってすごい声でしたよ。
「ガム」と言うと首をかしげてダッと飛び跳ねて催促してました。
でも「我慢」と言っても「ガム」と勘違いして同じ反応(笑)
あげると咥えたままダダダと部屋の端まで走って行きガリガリ。
僕が近づくとさっと立ち上がって場所を変えます。
放っておくと一本まるごと食べちゃいます。
溶けたガムとよだれがドッグベッドにこびりついて洗濯しても
取れませんけど、今ではいい記念です。
チューリップのタイトルは赤い鳥の「赤い花、白い花」という曲。
山本潤子さんはソロになってからも歌い続けてます。
彼女の透明感ある綺麗な声、素直な歌い方がこの曲にぴったり。
https://youtu.be/1dz0hxeTt5A
改めて歌詞を見たら「赤い花つんで」なんですね。
長年「赤い花、見つけた」だと思い込んでました。
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