腫瘍と5年4ヶ月も闘い14歳半で旅立って行ったエルの記録。写真の一枚一枚に思い出がいっぱい。一枚の写真から改めて思うことも多い。今はすべてが懐かしく愛おしいです。(ブログのタイトルは斉藤和義さんが「幸福な朝食、退屈な夕食」で歌っている一節です)
いつもお父さんがすぐそばを歩いて欲しくて気になって振りむくエルちゃんの顔、葉月を思い出します。葉月の場合は、エルちゃんと違って、みんなちゃんと来てる?二股道はどっちに行けばいいの? という問いかけの顔でした。うちでは、葉月がリーダーシップを持っていたんですね。でも、優しいリーダーでした。ジャズは、葉月や私たちについていくだけ、みんなが一緒なら満足の子でした。エルちゃんも、葉月も、ジャズも、みんな違う強烈な個性を持っていて、決して代わりはいない、次にまた迎える子がいたとしても、また別の個性ですから、前の子が忘れられなくて寂しくてという気持ちからだったら、次の子は迎えられませんね。だから、イエロードッグさんも私も、今の選択が正しいと思います。私の場合、ちいたろうが来るという予定外のなり行きになりましたが(笑)
>Mary Ppmさん雑草が薄くなった獣道みたいな所を降りるのですが、僕が後ろから行くと何度も何度も振り返ってこんなふうにニコッと笑って「お父さん、行くよ」と僕がいるのを確かめていました。ちょっとでも離れてアイコンタクトできなるのが嫌なんですね。診察室で先生との話が長くなることもありました。そういう時はエルはエルママの横で座ってます。僕がずっと先生の方を見て話をしています。エルはトコトコ歩いて先生の横、つまり僕の対面に回って座りにっこり。えへっ、ここならお父さんが見てくれるよ、と嬉しそうでした。考えること、やること為すこといちいちかわいかったですね、強烈な個性。。。本当にその通りです。あまりに強烈すぎてエルへの思いは色あせることがありません。新しい子を迎えてその思い出を上書きするのも嫌なんです。エルと歩いた道を他の子と辿って新しい思い出を作りたくないです。葉月ちゃんもジャズちゃんも強烈な個性でしたね。決して他の子で替わりにならないような。でも猫はまた別と割り切れるような気がします。いずれジャズちゃんとの別れが訪れた時お父さんとお母さんが寂しくならないようにと、葉月ちゃんがちいたろう君との出会いを作ってくれたのかもしれないですね。
>エルはトコトコ歩いて先生の横、つまり僕の対面に回って座りにっこり。えへっ、ここならお父さんが見てくれるよ、と嬉しそうでした。なんて可愛いんでしょう。エルちゃんらしいなあ。先生も、周りの人も、きっとそんなエルちゃんを見ると、幸せな気持ちになれたことと思いますよ。エルちゃんの可愛さは、イエロードッグさんだけでなく、みんなを和ませてくれていたでしょうね。
>Mary Ppmさんかわいかったですよ。みんな笑いました。想定外のことをやってくれますよね。エルなりに考えてるなー。やっぱりレトリバーはお利口です。エルママの横で座っていたといいうのはドアに一番近いからです。早く帰りたわけです。それとまた処置室に連れて行かれるのを警戒してるんです。僕と二人で先生の話を聞いてる時もエルは出口に近い方にいました。先生が「じゃあ、お預かりします」と言うとすっと立ち上がって「じゃあ、エルは帰ります」と逃げようとして笑われました。看護師さんたちに「エルちゃん、おいで」と言われても目を合わさないようにしてました。エルは治療は辛抱してくれましたが一人で預けられるのが辛かった。特に入院は堪えたようです。3回の手術。輸血。かわいそうなことをしました。
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4 件のコメント:
いつもお父さんがすぐそばを歩いて欲しくて気になって振りむくエルちゃんの顔、
葉月を思い出します。
葉月の場合は、エルちゃんと違って、みんなちゃんと来てる?
二股道はどっちに行けばいいの? という問いかけの顔でした。
うちでは、葉月がリーダーシップを持っていたんですね。
でも、優しいリーダーでした。
ジャズは、葉月や私たちについていくだけ、みんなが一緒なら
満足の子でした。
エルちゃんも、葉月も、ジャズも、みんな違う強烈な個性を持っていて、
決して代わりはいない、次にまた迎える子がいたとしても、
また別の個性ですから、前の子が忘れられなくて寂しくてという気持ちからだったら、
次の子は迎えられませんね。
だから、イエロードッグさんも私も、今の選択が正しいと思います。
私の場合、ちいたろうが来るという予定外のなり行きになりましたが(笑)
>Mary Ppmさん
雑草が薄くなった獣道みたいな所を降りるのですが、僕が後ろから行く
と何度も何度も振り返ってこんなふうにニコッと笑って「お父さん、
行くよ」と僕がいるのを確かめていました。
ちょっとでも離れてアイコンタクトできなるのが嫌なんですね。
診察室で先生との話が長くなることもありました。
そういう時はエルはエルママの横で座ってます。
僕がずっと先生の方を見て話をしています。
エルはトコトコ歩いて先生の横、つまり僕の対面に回って座りにっこり。
えへっ、ここならお父さんが見てくれるよ、と嬉しそうでした。
考えること、やること為すこといちいちかわいかったですね、
強烈な個性。。。本当にその通りです。
あまりに強烈すぎてエルへの思いは色あせることがありません。
新しい子を迎えてその思い出を上書きするのも嫌なんです。
エルと歩いた道を他の子と辿って新しい思い出を作りたくないです。
葉月ちゃんもジャズちゃんも強烈な個性でしたね。
決して他の子で替わりにならないような。
でも猫はまた別と割り切れるような気がします。
いずれジャズちゃんとの別れが訪れた時お父さんとお母さんが寂しく
ならないようにと、葉月ちゃんがちいたろう君との出会いを作ってくれ
たのかもしれないですね。
>エルはトコトコ歩いて先生の横、つまり僕の対面に回って座りにっこり。
えへっ、ここならお父さんが見てくれるよ、と嬉しそうでした。
なんて可愛いんでしょう。
エルちゃんらしいなあ。
先生も、周りの人も、きっとそんなエルちゃんを見ると、幸せな気持ちになれたことと思いますよ。エルちゃんの可愛さは、イエロードッグさんだけでなく、みんなを和ませてくれていたでしょうね。
>Mary Ppmさん
かわいかったですよ。みんな笑いました。
想定外のことをやってくれますよね。
エルなりに考えてるなー。
やっぱりレトリバーはお利口です。
エルママの横で座っていたといいうのはドアに一番近いからです。
早く帰りたわけです。
それとまた処置室に連れて行かれるのを警戒してるんです。
僕と二人で先生の話を聞いてる時もエルは出口に近い方にいました。
先生が「じゃあ、お預かりします」と言うとすっと立ち上がって
「じゃあ、エルは帰ります」と逃げようとして笑われました。
看護師さんたちに「エルちゃん、おいで」と言われても目を合わさ
ないようにしてました。
エルは治療は辛抱してくれましたが一人で預けられるのが辛かった。
特に入院は堪えたようです。
3回の手術。輸血。かわいそうなことをしました。
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