撮影日時:2009年4月7日火曜日 16:24 エル10才(闘病2年目)
↑写真をクリックすると動画が見られます。あいかわらず動いてません(笑)
小鳥の声とで後で桜の枝が風に揺れるだけ。小津映画の世界です。
このお寺も僕とエルのお花見定番コースの一つ。
ここは平日は人気がなくてゆっくりできる。
不思議なことにエルは桜の季節になると、ここを含めお花見スポットに
僕を連れて行ってくれた。
お寺の門で休むエルにフォーカスして手前の桜のボケ感を活かして撮影。
狙い通りには行かなかったけど、今見ると味わいがあるように思える。
4 件のコメント:
こんにちは。
本当にゆるーい雰囲気で良いですね。
お寺という設定が確かに小津作品を思い起こさせるものが
あるかもしれませんね。
桜のボケも良いですが主要被写体のエルちゃんを左下に
寄せたのも効果的でしたね。
とても素敵な写真です。
>proviaさん
ありがとうございます。
フォトグラファーのproviaさんに褒めていただくとなんだかいい
写真のような気がして来ます。
このカメラではたいてい16:9で撮っています。
この構図だとちょうどいいですね。
左右が余ってしまう時は後でトリミングしますが。
今日も公園とこのお寺に行って来ました。
ふつうの人は満開を過ぎた桜にはもう興味がないみたいだけど、
少し茜色になった散り行く桜も風情があると僕は思っています。
ちらちら舞う桜もピンクに染まった桜の絨毯も好きです。
エルちゃんのくつろぎ感が伝わってきますね。
柔らかい木漏れ日がエルちゃんを包んで、
手前の桜のボケた枝がほんんわかと優しくエルちゃんを包む
額縁になっているんですね。
何もかもがやさしさで溢れていると思います。
>Mary Ppmさん
やわらかな夕陽がエルの顔をやさしく照らしていますね。
桜らしい桜は映っていないけど、手前のピンク色の滲み、
エルの周りに散らばった花びらで雰囲気が伝わると思います。
エル、くつろいでますね。
ここでしばらく休んでたぶん5時過ぎに家に着いて、よくがん
ばったねー、楽しかったねーと言いながらエルのご飯の用意
をしたんでしょう。
写真からいろいろ当時のことを思い起こします。
本当に、何もかもがやさしさで溢れていました。
ありがとうございます。
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