撮影日時:2010年10月16日土曜日 16:06 エル11才(闘病2年目)
今回も多摩川河川敷。同じ日のわずか9分後に撮った写真。
歩いて来るエルを正面から撮るのはけっこう大変だ。
僕は後ずさりしながら撮っている。
空を入れたいのでカメラは低い位置でかまえる。
僕が後に下がれば下がるほどエルは急いで僕に近づこうとする。
お父さん、待って〜と。
ほどよい距離を確保しようと僕はあわててまた後ろに下がる。
傍から見たらかなりぶざまで滑稽な図ではないかと思う(笑)
でもこんな写真が撮れるとうれしくなる。
(このサイズでは分りにくいけどエルはちゃんと僕を見てます)
6 件のコメント:
こんばんは ポポです
エルちゃんのイキイキしたお転婆ちゃんなおメメ もう・・・メロメロです
本当に嬉しそう
こんなに幸せなコはそうそういないです ホントに
あ、我が家のテリアはまけないかも えへへ
エルちゃんのお顔見ると 私も頑張ろうって思えます
>ポポさん
愛犬ちゃんは元気でがんばってるんですね。
そうですよ。癌になってかわいそうという人もいますが、
がんばってる幸せな子なんですよね!
この写真はカルボプラチンでCREとBUNが上昇した頃です。
何度か低容量にしたり投与見送りになり、この後ついに慢性腎不全を
宣告され抗がん剤打ち止めになりました。
でもエル本人はまだまだ元気いっぱい、幸せいっぱいの顔ですね。
この時間がとてもとても懐かしく愛おしく思われます。
こんにちは。
これもまた良い写真ですね。
愛ネコや愛犬を撮った写真って撮影者が立って普通に撮ったものが多いですが、
この写真のように相手と目線の高さを合わせるというのはとても
大切だと私は思ってますので、目線よりももっと下から狙って空を入れたのは素敵です。
撮影しようとするイエロードッグさんに近付こうとするエルちゃんが
何とも可愛いです。
素敵だなぁ。
>proviaさん
ありがとうございます。
動物写真家が撮る写真も犬や猫の目の高さから捉えたものが多いですよね。
その方が目線が優しくなるし被写体の気持ちに近づけるし気がします。
それに低いアングルで撮ると空が広く確保でき背景がすっきりしますね。
使用したのはレンズヘッドが反転する昔のサイバーショットです。
かなり低い位置から被写体を煽る撮影に重宝してました。
古い機種で液晶が小さいので画面が確認しづらいのが難点でしたけど。
レンズはカールツァイスです。
この写真はリードにつないで歩かせていますが、ノーリードでもエルは僕
に向かって一生懸命歩いて来ました。
本当にかわいい子でしたよ。
次回も同じ場所で撮ったちょっと趣きの違う写真をアップする予定です。
エルママがいるからまだチャンスがありますが、空を大きく入れた写真は、なかなか撮れませんよね。
ジャズも、シャッターを押そうとすると、待って~と近寄って来て、頭しか映らなかったなんてのが、しょっちゅうでした。
こういった頼りにしている感情が可愛かったです。
エルちゃんも、パパっ子だから片時も離れたくないのよく分かります。
闘病中でもきれいなエルちゃんでしたね。
>Mary Ppmさん
近づいて来るどのタイミングで撮るかがなかなか難しいんですよね。
それにシャッターを切ってもタイムラグがあります。
最近のデジカメはもっと性能がいいのかもしれませんが。
耳のアップしか撮れてなかったり(笑)
カメラにゴンとぶつかって僕が後にひっくり返ったことも。
エルもジャズちゃんも待って〜行かないで〜と一生懸命でしたね。
離れたくないんでしょう。
お友達と遊んでる所を遠くから撮ろうとそ〜っと離れても、エルは
すぐ感づいて僕の近くに来てしまいました。
かわいかったです。
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