夜の散歩の時、隣の家の入り口に不審なヤツがいた。
そいつは顔からゆらゆら光を放ち不気味に笑っている。
エルは「ウ〜ウフッ!」と短く吠えて後に下がった。
ろうそくの火に照らされたハロウィンのカボチャが怪物に見えたらしい。
これは翌朝の写真。ふんふん匂いを嗅いでチェックしている。
なーんだ、ぜんぜんこわくないや。
「Trick or treat」と言われたら犬たちは答えるだろう。
「両方とも!」
いたずらも好きだしおやつも欲しいもんね♪
腫瘍と5年4ヶ月も闘い14歳半で旅立って行ったエルの記録。写真の一枚一枚に思い出がいっぱい。一枚の写真から改めて思うことも多い。今はすべてが懐かしく愛おしいです。(ブログのタイトルは斉藤和義さんが「幸福な朝食、退屈な夕食」で歌っている一節です)