撮影日時:2010年8月17日火曜日 13:28 エル11才(闘病2年目)
エルは家の中にいっぱい好きな場所があった。
ここもその一つ。夏の間はここにいることが多かった。
リビングから玄関につながる入り口だ。
ドアを開けっ放しにしている。
なぜここが快適なのか?
エルのそばに行ってみて分った。
エアコンの弱くなった冷気がときどきふわっと注ぎ込むのだ。
床もひんやりして気持ちいい。
居心地のいい場所を見つける天才だね。猫もそうだけど。
エルは写真を撮ってる僕に何か言いたげな顔だ。
床にはふわふわのエルの毛がいっぱい落ちている。
今でも玄関に出ると時々もあっとエルの匂いがして懐かしくなる。
6 件のコメント:
お父さん、そんなことしてないでエルのそばに来てよって
言いたそうな顔。
左前足も、何かいいだけな表情を見せていますね。
ジャズも、よく足首を曲げていました。
居心地のいい場所、シーズンによっても、一日によっても、
時間によっても、その時その時にあるんですよね。
みんないい場所見つける天才でした。
なんでそこがいいのって思いながら、そばに行って
同じ高さになってみると、なるほど~と感心しますよね。
エルちゃんの毛がふわふわとある幸せですね。
葉月の毛は細くて軽くて、空中を彷徨っていました。
ジャズの毛は短毛で硬目で、ソファに突き刺さっていました。
今は、まったく見られなくなりましたけど。
ジャズの匂いを感じることはあります。
ただ、私の場合は、闘病中の匂いですが。
>Mary Ppm
まさにそんな感じですね。
エルお得意の表情です。目で訴えてます。
前足にも気持ちが出ています。
僕が近寄るとさらに体を崩して甘え甘え♡の体制になる
んでしょうね(笑)
葉月ちゃんとジャズちゃんでもそれぞれ居心地のいい場所
が違ってたりしませんでしたか?
お互いに私はここ、私はこっち〜♪とか。
よく聴くのは多頭飼でリーダー格だった子が死ぬと、
次の子がその場所で同じ格好をするようになるという話。
ジャズちゃんの晩年は、ちいたろう君が来ない場所が居心地の
いい場所だったのかな?(笑)
ちいたろう君もあっという間に家中に居心地のいい場所を
いっぱい作りましたね。
ちいたろう君はジャズちゃんのいた場所に陣取ったりしますか?
エルの毛も細くて軽くてふわふわでした。
掃除機をかけてもふわ〜っと舞ってなかなか降りて来ない。
あんなに部屋中に散らばっていたエルの毛がほとんどありません。
もう洋服が白っぽくなることもなくなりました。
寂しいですね。
葉月は暑がりだったので、冷たい床の方が好きでした。
痛いんじゃないのって思うのですが、ひんやりが一番だったようです。
冬は、さすがにお布団の上でしたが。
ジャズは、ふわふわマットと高いところが好きでした。
そうそう、あのソファベッドが大好きで、一日のほとんどをその上で
過ごしていましたよ(笑)
冬は、葉月とジャズで重なり合うように、葉月がジャズを枕にして、
ソファベッドで寝ていましたね。ジャズも、それなりにお姉ちゃんを
頼っていましたから、枕にされても気にしなかったですね。
性格も体質も違っていたので、お気に入りの場所も違っていました。
>ジャズちゃんの晩年は、ちいたろう君が来ない場所が居心地の
いい場所だったのかな?(笑)
その通りです(笑)
ジャズは、ちょっとかわいそうな晩年でしたね。
せっかく一人っ子で思う存分甘えられるようになったのに、
半年もすると、ちょこちょことちょっかいを出すちいたろうがやって来たので、
かなり閉口していました。
ちいたろうは、若さゆえ、ジャズを構うのが好きで、遊んでいるつもりなんでしょうが、
ジャズが寝ようとしているジャズ専用のマットに、わざと
隙を見てスライディングし、ジャズの先手を打つことを楽しんでいました。
ちいたろうをどけてもどけても、何度も繰り返しては楽しむので、
ジャズは、寝ることができずジャズパパに助けを求めに行ってましたね。
それぞれに可愛い子たちでした。
もう一度、あの15年間を取り戻したい! 素晴らしく幸せな15年でした。
>Mary Ppmさん
おもしろいですね。
同じレトリバーでも好きな場所が違ったりするんですね。
お互いの居場所もローカルルールで決まってるのかな。
ちいたろう君はそんなルールは完全に無視ですね(笑)
それはジャズちゃんはたまらないでしょう。
犬の多頭飼いで仲良くくっついて寝そべってる光景や並んで一緒にご飯を
食べてる光景はちょっと憧れでした。
犬と猫がくっついて昼寝してるのもなかなかいいものです。
でも年齢が違うと行動のペースも違うし、そもそも反りが合わないことも
あるし難しい場合もあるようです。
エルは穏やかなので他の子と一緒でもうまくやれたと思いますが一人っ子
でよかったと思います。
僕はエルにだけ時間を費やし愛情を注げたし、エルも僕を100%独占でき
ましたからね。
近所の方が黒ラブ♂を飼ってて後から♀を加えたのですが、一頭の時は
トイレにまで付いて来てベタベタの甘えっ子だったのに、二頭になったら
いつも一緒で飼い主につきまとわなくなって寂しい、と言ってました。
エルだったら多頭飼いでもお父さんっ子のままだったでしょうね(笑)
>もう一度、あの15年間を取り戻したい!素晴らしく幸せな15年でした。
本当にそう思います。
若い頃に戻りたいとはまったく思わないけど、エルと出逢った2000年の春
に戻りたいです。
そこからエルが旅立つまで何度も繰り返したいです。
手塚治虫「火の鳥」の八百比丘尼、ニーチェの永劫回帰のように。
毎日「エルに会いたい、エルに会いたい」と何度もつぶやいています。
スピルバーグの映画みたいに奇跡が起きないかなあ。
こんばんは
お彼岸、悲しみが募る時期
お月様に誘われてエルちゃんは帰ってきてくれましたね
>もあっとエルの匂い
きっと帰ってきてくれてるんですね
心配してるんでしょう
パパ、ママ アタシがいなくて大丈夫?
写真のエルちゃんは、時間を飛び越えて、
そんな風に言っているのかなぁ?と感じました
私も悲しい…
>ポポさん
愛犬ちゃんは元気ですか?
やっと秋めいて来てお散歩にもいい季節になりましたね。
今、外では虫たちがいい声で鳴いていますよ。
前はエルと一緒に聴いてたんだなあ、と思います。
家のいたる所にエルの面影が残ってます。
僕の網膜にはエルの姿が焼き付けられていて、どこを見ても
そこにエルを見てしまいます。
外を歩いていても同じです。
夫婦の会話もあいかわらずエルのことばかり。
何を話しててもすぐエルの話になっちゃうね。
二人で寂しく笑いました。
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