2019年6月29日土曜日

花菖蒲(3)

撮影日時:2006年6月10日 土曜日 10:44 エル7才




これは翌年のせせらぎ公園。

傘をさしている人もいるから小雨が降っていたのかな。



6月29日はエルの命日。6年の月日が経った。

2019年6月27日木曜日

花菖蒲(2)

撮影日時:2005年6月19日 日曜日 13:23 エル6才




エルのこのなんともいえない表情(^^)



夢。

朝寝坊した。
エルが横で「お散歩行きたいな〜」という顔をしている。
そう、この写真みたいな感じ。

2019年6月24日月曜日

花菖蒲(1)

撮影日時:2005年6月19日 日曜日 13:23 エル6才




せせらぎ公園は自然のせせらぎの水で花菖蒲を栽培している。
水がきれいじゃないと育たないらしい。化学肥料はだめ。

だからアメンボが泳いでるし、オニヤンマも飛んでいる。
森の奥から澄んだ小鳥のさえずりが聴こえてきた。

2019年6月21日金曜日

待って〜。

撮影日時:2011年6月15日 水曜日 13:59 エル12才(闘病4年目)




パロちゃんと辻堂海浜公園へ。

遠景からみんなを収めようと輪を離れたらエルがついて来た。
3m離れるとダメ。いつも一緒。



夢。

エルは他の子と遊んでいる。
たぶん黒ラブだ。
でもすぐ僕のところに戻ってきた。

2019年6月19日水曜日

補色のコーディネイトと紫陽花。

撮影日時:2012年6月12日 火曜日 10:26 エル13才(闘病5年目)




この日は雨模様だったのだろう。

L.L.Beanのグリーンのレインコートに赤いウェブマスターハーネス。
すごいコントラスト。でも着こなしてるでしょ(^^v)

紫陽花がだいぶ色づいた。



夢。

エルは診察台に横たわっている。
先生が「もう抗がん剤が効かない」と言う。

何とかしないと。何かできないのか。
悩んでいた。

2019年6月17日月曜日

晴れ晴れとした、町で一番の美女。

撮影日時:2012年6月4日 月曜日 11:46 エル13才(闘病5年目)




タイトルは最近よく聴く「ソレイユ」という曲(*)の一節。

親バカだけど、エルは本当に美人だったと思う。晴れやかな笑顔。
13歳、しかも5年以上も腫瘍と闘っている子には見えない。


*ドラマ「フルーツ宅配便」のエンディングテーマ。レイバック感がいい。
ダンス&ボーカルグループ、超特急が歌っている(ボーカルはタカシ)。
高田渡の息子でマルチ弦楽器奏者の高田漣が作詞作曲。

2019年6月14日金曜日

まだ歩けるよ(2)

撮影日時:2012年6月4日 月曜日 11:46 エル13才(闘病5年目)




公園で休んだ後、エルをノーリードで歩かせてみる。
びっこを引きながらも一生懸命、僕の方に来ようとする。
脚が痛かっただろうに。

この後、僕はエルを抱きしめたはずだ。

2019年6月11日火曜日

緑と赤のコントラストが映える(3)

撮影日時:2012年5月26日 土曜日 16:56 エル13才(闘病5年目)




休んでるエルを真上から狙った。
エルの瞳にはカメラをかまえた僕が映っている。


緑のクローバーの絨毯。白い花。
赤いウェブマスターハーネス。淡いクッキー色のエル。

この日が愛おしい。

2019年6月9日日曜日

緑と赤のコントラストが映える(2)

撮影日時:2012年5月26日 土曜日 16:45 エル13才(闘病5年目)



近くの公園までたどり着くのにも一苦労。
でもここで休めることはエルにとって至福の時間だった。

後ろの丘に遊んでる子供たちが見える。

2019年6月7日金曜日

緑と赤のコントラストが映える(1)

撮影日時:2012年5月26日 土曜日 16:41 エル13才(闘病5年目)




この年の5月にエルは前足を捻挫。自力で歩けなくなった。

赤いウェブマスターハーネスは本来は災害救助犬のアシスト用。
自力歩行ができないエルを補助するのに役立った。

2019年6月4日火曜日

青い初夏を満喫(2)

撮影日時:2011年6月5日 日曜日 11:07 エル12才(闘病4年目)



この間までピンクに染まってた桜の大木も濃い緑に衣替え。

草の匂いを嗅いでいたエルが顔を上げ僕を見てにっこり。

2019年6月1日土曜日

青い初夏を満喫(1)

撮影日時:2011年6月5日 日曜日 11:05 エル12才(闘病4年目)



草木は青々。蝶が舞い、小鳥は自慢げに歌う。
夏の虫も鳴き始める。そんな初夏が好きだ。


写真は8年前。公園の中央のクローバー畑。
エルの嬉しそうなちょっとはにかんだような表情がいい。

後ろに少年野球が見える。
なんだか子供たちの掛け声や打球の音が聞こえてきそう。